女性の生活研究室 of 女性研

女性の知恵を収集・発信して30年のみかなぎりかがお届けします!

株式会社女性の生活研究室

代表みかなぎりか

ごあいさつ

りか着物.jpg 20世紀のモノ社会から脱して、ソフトを重視するコト社会になりました。モノからコトへ、コトからココロへと言われて久しくなりますが、それを具現化している企業はそれほど多くありません。モノはあくまでも生活を潤すツール。モノを通じていかに快適な生活を提案できるかが課題です。
 女性の生活研究室は、企業と生活者を結ぶパイプ役です。生活者にはココロに響く企業の情報を伝え、そして生活者の生活実感を企業にお届けします。

業務の特色

IMG_1382.JPG神宮事務所からの眺め「株式会社女性の生活研究室」は、1984年、まさに“女性の時代”の真っただ中に設立されました。それに先立ち、1971年に編集プロダクション「株式会社SHICHI」が設立されていました。SHICHIは企業の情報を広告・PR誌・販促ツールなどを通して消費者に伝え、女性の生活研究室は調査等で消費者の情報を企業に伝え、企業と消費者の情報翻訳者を目指しています。
調査の手法は、アンケート、グループインタビュー、デプスインタビュー、ホームユーステストなど。中でも、直接消費者と話し合い、あるいは生活の現場を訪問し、深く生活態度を掘り下げるジャンルを得意としています。
また、調査の結果を企業活動に反映する時点でも、生活実感を背景にして消費者啓蒙をする時点でも、消費者の本音に迫る取材・ライター経験が生きています。
さらに、数々のネットワークを運営しているところから、幅広い人材を登用しながらプロジェクトを進めることが可能です。


事業案内

IMG_1399.JPG・アンケート調査の実施
・グループインタビューの実施
・モニター、ホームユーステストの実施
・マーケティングコンサルテーション
・生活者視点をテーマにした講演
・出版物の制作
・広告宣伝・販売促進物の制作
・お客さまセンターの受託

みかなぎりかプロフィール

1945年ハルピン生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業。出版社、広告代理店を経て、1971年に編集プロダクション「株式会社SHICHI」を設立。1984年には消費者調査「株式会社女性の生活研究室」を設立。「SHICHI」は広告やPR誌を通じて企業の情報を消費者に伝える仕事。「女性の生活研究室」は消費者の生活情報を企業に届ける仕事。企業と消費者の間にあって、よりよい生活を築くことをライフワークとしている。グループインタビュー・訪問調査など消費者と接すること、取材・原稿執筆などの編集作業、著作、講演などが主業務。

著書

『和牛道』(扶桑社)扶桑社 書籍情報へLinkIcon
『住まいの汚れを取る100の秘訣』(光書房)
『姑にきけない家政学』(光書房)
『トクする暮らしの大研究』(光書房)
『働く主婦が食品マーケットを動かす』(日本経済新聞社)
『飛騨古川のものがたり』(文芸春秋社)

共著

『掃除の民族』(三弥井書房)
『日本のマーケティング戦略』(日本経済新聞社)
『通念への挑戦』(同友館)
『メーカーと流通は顧客に勝てるか』(ダイヤモンド社)

監修

『日本の室礼』(求龍堂)求龍堂 書籍情報へLinkIcon
『お料理12か月』(扶桑社)扶桑社 書籍情報へLinkIcon